4月1日(火)~15日(土) at ステムギャラリー
午後1~6時 日曜休廊
●天保山に残る古い建物の歴史を知るイベント、今年で3回目を迎えます。
今回は「旧住友倉庫」にスポットをあてます。
大正12年竣工のこの倉庫は、天保山築港の歴史そのものと言えましょう。
残念ながら、現在の赤レンガ倉庫の使用は、一切認められていませんが、今後の赤煉瓦の将来に期待を込めての開催です。ー案内より抜粋
【日替わりトークショー】(午後7時-9時/ステム・ギャラリーにて)
4月2日(水) 「水上庭園天保山への時間旅行」
昔の絵と今の写真を見比べながら江戸時代の天保山を時間旅行します。
講師:円満字洋介氏(西日本建築探偵団、京都精華大学非常勤講師)
4月4日(金) 「ポップアップカードを作ってみよう」
今回は、赤煉瓦倉庫が飛び出すカードです。
これは楽しそう!!!
講師:HAZEL.A氏
4月8日(火) 「大阪港と住友倉庫」
住友倉庫の社史編纂も手がけられた岩根さんの生きた歴史談に
毎回吸い込まれます。
講師:岩根正尚氏(海岸通ギャラリーCASO)
4月10日(木) 「藤井厚二の住宅・八木邸」
旧住友倉庫の設計責任者、日高胖(ヒダカ ユタカ)とほぼ同じ頃
活躍した藤井厚二設計のお宅が香里園にあります。
一般住宅としては珍しく、手を入れられず当時のままの様子や
作りつけ家具の写真を見ながら、
今後の保存についても皆さんで語りあいたいと思っています。
写真とお話し:八木圭子氏
※ 以上は、すべて要予約です。
お茶・パン付き 参加料1000円
【酒井一光氏講演】
4月12日(土)
午後3時~「もうひとつの赤煉瓦倉庫」見学ツアー(定員20名)
築港住友倉庫から西へ少し行くと、1階建ての赤煉瓦倉庫があります。
竣工は大正4年と言いますから、さらに古くなおかつ現役の倉庫です。
今回、特別に見学ができることになりました。
酒井一光氏の案内のもと、20名限定です。
すでに申し込みきています。お早めにご予約を!
(参加料は講演とセットです)
午後4時~「赤煉瓦建築の見方・楽しみ方」(定員30名)
講師:酒井一光氏(大阪歴史博物館学芸員)
※どちらも要予約 お茶・お菓子付き 参加料1000円
定員に達しましたら、予約を締め切らせていただきます。
午後6時~「キャンドルナイト・イン・バーバーバー」
ステム・ギャラリーがこの日バーになります。
予約は要りません。お気軽にどうぞ。
「日替わりトークショー」及び「酒井一光氏講演」の予約・お問い合わせは、
06-6599-2877
info@jkgraphis.biz
海岸通建物物語実行委員会 (佐藤淳デザイン室 内)まで。